ヤスパースの哲学的自伝を読む

と言っても2回目である。並行してかれの著作を読み漁っているが、かれの知的な変遷がとても興味深いので、元に戻っているところ。写真は、主著の『哲学』構想時点の決意を語ったところである。ああ、哲学はいいなあ。社会学者は忘れているが、ヤスパースはウェーバーの哲学的継承者である。こういう展開もあるのだ。